作品名:88 on Winter Field
制作:春造 ◆m84lciPVR.
関連スレ:
使用キット:DRAGON 1/35 88mm Flak36
>>作者本人確認画像

DRAGON 1/35 88mm Flak36を冬季の情景に仕上げてみました。

88mm FLAK36はWWUを通して活躍したドイツの対空砲です
(36は1936年式の意)。砲を水平にすれば戦車など地上の
目標への射撃も可能で絶大な威力を発揮しました。作品は
牽引用トレーラーに積載した状態で、タイヤは付いていま
すが自走はできません。
機関銃手はどうやら見物に来たようです。

工作
まったくの素組みです。模型誌の実物写真などを参考にし
ましたが、構造が複雑なのでどこの合わせ目を消せばいい
のか、消さなくていいのかわからず困りました。
フィギュアはタミヤの野戦会議セットからのチョイスです。

塗装
構造の複雑さを引き立たせるような塗装を目指しました。
マボガニー、暗いグレー、明るいグレーの順に塗り重ね
ています。白色の冬季迷彩はパステルを塗りたくって
表現。

ベース
このベースはとても簡単です、なんといっても塗装が
必要ありません。まず園芸用ピートモスとジェルメディウ
ムを練り合わせて地面を盛り付けます。これだけでかなり
リアルな湿った地面が出来上がります。メディウムが完全
に乾燥したら重曹を使って雪を表現し完成です。メディウ
ムが乾燥する前に重曹を置いておくと、その部分の重曹は
ピートモスの色素を吸って茶色になるので泥を吸った雪の
表現として活用できます。各種ストラクチャーは地面が乾
く前に配置しておきます。
土台は100円ショップの御盆を回転できるように改造した
ものを使用。

大砲を製作したのははじめてなんですが機能美というのを
思い知らされましたよ、げっぷが出るくらい。ハンドルひ
とつ、レバーひとつとっても理由があって付いているわけ
で、そういった部品の組み合わせが結果として大砲になっ
てる。それがカコイイ!

重曹は経年変化で溶け出しツヤツヤになるので、この後
どんなことになるのか楽しみだったりします。
雪解けの情景になったりして・・・