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ファイブスター物語22巻(祝連載20周年!)「カステポーに血の風が 吹く」より、ブラッドテンプルです。主人公の危機に颯爽と現れ、 強敵を次々と打ち倒す姿に魅了され、製作しました。
たいていの人はMHを作るときにはキレイに仕上げるようですが、 原作の激闘した状態を再現するために、あえて荒々しい仕上げに しました。スモークによるグラデーション、ハゲチョロ、足首あたりの ウェザリング、ベイル(盾)のダメージ表現、マーキングのこすれ 表現等を行いました。さらに、敵機を撃破した際に付着したオイル 汚れ(返り血みたいのがそう)も再現しました。
今回の作品は、最後に残った敵機を撃破した後の状態を再現しました。 敵機の頭部を串刺しにし、さらに腕を踏みつける姿は、単純な正義の 味方とは違ったダークヒーロー的な魅力があり、そういうところも 気に入りました。
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@敵機の腕を踏みつけているところ。この敵機のキットは持っていないので、 スクラッチしました。・・・残骸扱いなので、あまり気合を入れて作って はいませんが・・・・。メインはエポパテ、手首はプラモのKOGから。 もうちょっと「踏み潰した」って感じを出せればよかったかな・・・。
AB敵機の頭部を串刺しにしているところ。ちょっとグロいかもしれませんが、 原作とまったく同じように再現しようとするともっとグロいので、 控えめな表現にしました・・・。
C敵機の必殺技によってえぐれた地面。アレをくらっていたら負けてたかも。
D敵機の装甲の破片が地面に刺さったところ。ブラッドテンプルの攻撃の激しさを 物語っています。
Eベースは大体こんな風になっています。各所に散らばっている青い板状の ものは、敵機の破片で、プラバン製です。 |
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@A敵機のオイルがかかっているところ。原作でもまるで返り血を浴び るようにブシャァァッッ!と機体に付着していたので、赤い色で再現 しました(この世界のオイルが実際に何色かは知りませんが)。 歯ブラシにエナメルの赤を含ませて、ブラシを弾くように して塗料を付着させました。FSSファンの方には当たり前の話かも しれませんが、原作ではこのオイル汚れがまるで返り血のようなので、 「ブラッドテンプル(血に塗れた宮殿)」と呼ばれるようになった そうです。
Bあおり。
CD男の背中
Eベイル(盾)。敵の激しい攻撃や必殺技を防御した跡を再現して あります。
・・・とまあ、いろんなことを書いてきましたが、上記のことは ほとんどが 真 っ 赤 な ウ ソ です!! いや、模型製作そのものに関することはウソではないのですが、 原作に関することはほとんどウソです。 どこまでがホントなのかは書きませんが、実はこのブラッドテンプル、 原作ではまるでザコメカのようにアッサリとヤラれてしまうのです (相手が悪かったらしいですが)。 そのヤラれっぷりを見ていたらなんだか哀れになってきて、 逆に凄い強そうに作ってやろう、と思って今回の作品を作るに いたったというわけです。
今回の作品を原作を知らない人が見て「知らんロボットやけど、 なんだかえらく強そうやな」と思っていただければ、私の目論みは 成功したと思っています。
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